作り手 高橋エプロン計画室 【秋田県】
高橋さんのエプロンは、尾道帆布で作られています。
尾道帆布は広島の向島にある、尾道帆布工場で織られています。織機は昔から使われているもので、もう部品は作られていません。
そのため日本でも使っているところは少なくなってきています。
尾道帆布の特徴は、ゆっくりしっかり織るため、密度が高く丈夫ですぐには燃えません。
造船業の工場でも火傷防止のすね当てなど、道具のように使われている布です。
その為ところどころに茶色い綿の繊維が残っていますが、それが風合いになり、使っては洗っていくうちに柔らかく馴染んでいきます。
お菓子作りにパン作り、はたまたコーヒーの焙煎時、椅子の修理時など
十人十色でエプロンを使いたくなる瞬間はさまざまです。
『日々の暮らしや、それぞれの仕事に寄り添った“道具”としてのエプロンを届けたい』
そんな思いの詰まった高橋さんの作るエプロンです。
こちらは被って着やすいクロスエプロンです。
ポケットの位置が絶妙に使いやすいです!
size free
着用モデル 160cm